Glass

概要

Glassは、Web3(分散型ウェブ)時代の動画配信プラットフォームです。 ミュージックビデオの配信に利用することができます。4Kと5Kに対応していて、配信できる動画の長さに上限はありません。

配信される動画はGlassではなく、ユーザーが所有します。コレクターが所有できるようにすることで、Web2時代の動画配信サービスよりも、クリエイターが持続可能な方法で収益化しやすい仕組みにしたと説明しています。

プラットフォームの仕組み

動画はNFT(非代替性トークン)としてリリースされます。プラットフォームを支える基盤は以下の3つです。

  • イーサリアムのブロックチェーン
  • Solanaのブロックチェーン(現時点では未対応)
  • Arweaveのストレージ

Arweaveを利用することで動画を永久に保存することが可能で、貴重な作品が削除されないこともGlassの大きな特徴です。

アップロードには、前払いで少額のストレージ使用料がかかりますが、ストレージの費用を追加で請求されることはないそうです。金額は動画の長さと解像度によって決まります。あとは、各ブロックチェーンでNFTを発行する際に手数料が必要です。

収益化について

クリエイターが作成した動画は、オークション形式で販売することが可能です。Glassはまだサービスを開始してから日が浅いので、動画をアップロードできるクリエイターを制限しています。

試験的に運用を継続して、問題なければ全てのユーザーがアップロードできるようにする予定で、現在は以下の内どちらかの方法でアップロードを申請しなくてはいけません。

  • ウェブサイトから申請する
  • Discordに参加して、コアチームのメンバーの1人にダイレクトメールを送って申請する

動画が売れた場合、販売額の80%がクリエイターに配分されます。残りの20%はGlassの資金として貯められます。この資金はプロダクトの開発やプロモーションに使われたり、コミュニティが使用したりできるそうです。

収入は販売後、スマートコントラクト(自動契約執行機能)によって即座にデジタルウォレットに送金されます。イーサリアム上のNFTならネイティブ通貨の「ETH」、Solana上のNFTなら「SOL」で支払われます。ETHを受け取るなら「メタマスク」、SOLなら「Phantom」というデジタルウォレットが必要です。

購入する側も、イーサリアム上のNFTを買うならメタマスク、Solana上のNFTならPhantomを用意する必要があります。

今後はNFTの実用性を高める予定で、その内容については改めて発表するとしています。

ツイッター
ウェブサイト

(2021年12月18日時点の情報です)

>> プラットフォーム一覧へ